靴下屋の公式X(旧Twitter)の投稿内容が不適切な投稿であったと物議を醸しています。
靴下屋の「1号」と名乗り、公式Xに投稿していたのは、
タビオ株式会社のマルチメディア企画部 係長・田口裕貴さん。
Twitterやインスタを中心にSNSを担当されている方のようですね。
靴下屋の公式X投稿は以前から度々不適切だったという噂もありますが…。
今回は靴下屋のSNS担当・田口裕貴さんはどんな人なのか、また、靴下屋のX炎上内容をまとめていきます。
靴下屋の炎上「1号」田口裕貴氏とは何者?!
靴下屋公式Xに投稿している「1号」と名乗る中の人は、男性社員であるということは投稿から想像できます。
そんな「靴下屋公式X」炎上の発端は2024年12月15日のやり取りでした。
一度履いただけで敗れるストッキングはわざとなの?
というユーザーからの投稿に対して、
破れないストッキングは都市伝説、作れるんなら作ってます
というリプをした靴下屋の公式アカウント「1号」さん。
ユーザーからの商品の改善を求める投稿だったと思われますが、反論してしまったことが炎上の原因だったようですね。
靴下屋、コーデに合わせたタイツとかを紹介してくれるツイートの時は中の人がきちんとした人なんだろうな、てなるけど、
— カイロ (@kairo_k_k81) December 14, 2024
末尾に1号ってついてる時はなんか態度が悪いなと前々から思ってたからとうとうやらかした感
Tabio靴下屋のアカウントにイライラするのは分かるんだけど、あの“1号”とかいう広報の人は前からずーっとあんな感じだよ。顧客がどれだけ指摘しても直らないの。たぶんわざとやってる、炎上商法なんだと思う。アレを長年放置してる会社自体もおかしいから、店員さんにはゴメンだけど不買あるのみです。
— ゆー (@whoareyou0912) December 15, 2024
靴下屋の「1号」と名乗る方のX投稿は、以前からイライラしていたという方が多いようです。
靴下屋の「1号」とはいったい誰なのでしょうか。
靴下屋の「1号」はマルチメディア企画部の田口裕貴氏!
タビオ株式会社の公式Xを運用し、「1号」と名乗っていたのは、
マルチメディア企画部 係長の田口 裕貴さん
です。
主にX(旧Twitter)を通して、お客さんとのコミュニケーションを担当していた方のようですね!
noteのビジネスカテゴリ公式アカウントでは
『「noteとTwitterの相乗効果」をねらったコミュニケーション戦略とは?』
という特集でインタビューも受けている方でした。
SNS戦略のスペシャリストとしても、有名な方のようですね!
田口さんのXに対する熱い思いや戦略について以下にまとめてみました。
1日30~50ツイート
Xのフォロワーを増やすには、1日30~50ツイートしているという田口さん。
Twitterは今だいたい6万人くらいのフォロワーさんがいます。増やす施策としては、フォローやRTをしていただく懸賞系で、ツイートはうざいくらいに(笑)、1日30投稿くらい、多い時は50くらいしていますね。
note
「フォロワーさんが減る危険性もあります、、」と心配もあるようですが、それでも発信し続けることで、
「知ってもらいたい情報を流す」という目的で行っているようです。
さらに顧客の反応を探るためのツイートを行い、観測気球的な内容を投稿することもあるとのこと。
試行錯誤だね
SNSは顧客のニーズを計る媒体としてはとても有効ですよね。
バズるとネット媒体に取り上げられて記事になるということも多くなってきていると語っていました。
宣伝より「得した」と思ってもらえる投稿を
田口さんのX投稿は、「得した」と思ってもらえる投稿を心掛けていると言います。
僕がユーザーだったらこれはシェアするだろうなという基準でやっています。(宣伝をしているのではなくて)基本的にはユーザーがそれを知って、「あ、トクした」という気持ちになってもらえれば成功。
note
商品を売れるというのは2の次で、SNSではユーザーが「得をした」と思ってもらうことが優先とのこと。
確かに投稿を見てポジティブな気持ちになれば、自然とこの人がおススメする商品を買いたいと思ってもらえますよね。
そんなユーザーファーストな田口さんがの投稿がどうして炎上してしまったのでしょうか。
炎上した具体的内容を見ていきましょう。
靴下屋の炎上内容まとめ!不適切内容を投稿したのはなぜ
2024年12月16日、タビオ株式会社が謝罪文をX公表しました。
ガイドラインに反して不適切な表現が含まれた投稿をしていることが確認された
として、問題のあった投稿内容も削除されています。
いったいどんな投稿だったのでしょうか。
「破れないストッキングは都市伝説」
1つ目の炎上投稿は、「破れないストッキングは都市伝説」発言です。
- 一度はいたストッキングがすぐ敗れる
- すぐ敗れるストッキングを作っているのはわざと?
というような投稿に対して、
作れるならとっくに作っている。「儲からないから作らない」というのは都市伝説
という投稿をていました。
この発言に対しては、
一回履いただけで破れる商品はどうなのという話、意見を言う消費者をバカにしている
商品の改善を求めた意見に、反抗してどうするの?
という意見が上がっていました。
「耐久性を求めるならタイツか靴下を買って」
また、投稿者とのやり取りが白熱し、以下のような投稿も。
「何度も何度も言いますが、耐久性を求めるなら、肌色タイツ、ストッキング感覚の靴下を使ってください。耐久性はあります。
耐久性を求めるならストッキングではなくてこちらを使ってください。」
公式Xだけ見ると、お客さん目線に立っていない発言であると取れます。
しかし、何度もしつこく食い下がる投稿が目に余ったからとも言えるでしょう。
「カスハラの対象となります」
最終的には投稿者に対して、SNSにおいても「カスハラ」の対象となる旨の投稿をしています。
これに対しては、
「メーカーはわざと破れやすいストッキングを売っている」っていうデマに対しての反論なので、カスハラと言われても仕方ない
という意見もありました。
靴下屋の反論は行き過ぎているのか、やり取りしていた人がクレーマーだったというところなのか、難しい部分ではありますね。
不適切内容は3年前から?
靴下屋の公式アカウントは、以前から不適切発言を問題視している人もいたようです。
靴下屋1号、前も「破れないストッキングの技術があれば防弾ジャケットに使われてる」とか極端なことを言ってたよな。誰が銃弾を弾き返すストッキングを作れと言ってんだよ。一回履いただけで破れる商品はどうなんだって話だろ。客が女だからナメくさってんな。 https://t.co/nUMi0IY6LF pic.twitter.com/I2thOfL1dc
— ham (@0941_ham) December 14, 2024
Tabio靴下屋のアカウントにイライラするのは分かるんだけど、あの“1号”とかいう広報の人は前からずーっとあんな感じだよ。顧客がどれだけ指摘しても直らないの。たぶんわざとやってる、炎上商法なんだと思う。アレを長年放置してる会社自体もおかしいから、店員さんにはゴメンだけど不買あるのみです。
— ゆー (@whoareyou0912) December 15, 2024
問題発言は今回だけじゃなかったのね。
世間の反応は
世間の反応を見ると、靴下屋のX投稿に批判的な意見が多いですが、
擁護派の意見も少なからずありました。
批判的意見
うおぉ……靴下屋の広報さん(1号)口悪いなぁ。
— 花音 (@CandyKanon) December 15, 2024
イラッとするのはわかるけど、広報としてその口悪さはアカンと思うよ。同じ内容でも言い方で印象って随分と変わるんだから。
靴下屋の商品は私も愛用しているから、ヘイト集めるような行為はやめてほしいなぁ💦
「技術的に破れにくいストッキングは実現が難しいのですが、弊社では代わりにこんなものを作っています!お困りの皆さん是非使ってみてください!」でよかったくない?
— 🉑 (@59pgaw9752) December 15, 2024
靴下屋さんがディスられてた訳でもないのに勝手に参戦してきて、顧客に嫌味吐き散らかしてんの意味分かんないんだけど(笑) https://t.co/wAw9tO19Z7
またこれも男だったよね。
履かない男にはきっと分からないよね。
いい加減SNSで自我を出す人使うのダメだって学んだ方がいいと思う。こう言うの何度目よって話だよ。公式と関係ない裏垢でやれ
擁護意見
「破れないストッキングが欲しい!」ならいいけど
「買わせるためにすぐ穴があく生地にしてるって聞く」は嫌味すぎると思う
そりゃ靴下屋も反論したくなるわ
高圧的とは思えない。
「ストッキングも破けないものを今の技術なら作れるのに買わせるためにすぐ穴があく生地にしてるって聞く」
とかの言いがかりがどうかと思うよ。
ヘンに疑うようなコメントしたからでしょう
元コメした人が感じ悪い
公式アカウントの言い分も分かるという擁護意見もありましたが、
- 言葉遣いがなっていない
- 公式アカウントで言うべきことじゃない
などやはり、企業側の意見としては反論されてもしょうがないのなのかもしれません。