こじるりこと小島瑠璃子(こじま るりこ)さんが2022年3月に結婚した北村功太(きたむら こうた)さん。
実は北村さんは、サウナや温泉事業を運営する株式会社『Habitat』の敏腕社長でありながら、
実家は『能楽』に携わる由緒正しい家柄とのこと。
安土桃山時代から続く家系で能楽囃子(のうがくばやし)に携わり、祖父である北村治さんは人間国宝としても知られているのです。
実家もすごいんだね!
しかし、北村さんは小島さんと結婚する際は婿養子に入り、小島姓を名乗っているのが気になるところ。
今回の記事では
- 北村功太さんの実家の詳細
- なぜ歴史ある伝統芸能の家を出て婿養子になったのか
深堀します。
北村功太の実家は伝統芸能「能楽囃子(のうがくばやし)」の名門一家
北村功太さんは青学出身です。
歌舞伎の人も多いよね!
2020年からは株式会社『Habitat』を立ち上げ代表取締役として就任。
中国のマーケットに参入したり、大流行のサウナを手掛けたりされていますが、
実家もすごくて、「能楽囃子(のうがくばやし)」の名門一家なのです。
「北村の実家は安土桃山時代から続く能楽囃子の名家で、祖父は人間国宝です」(北村氏の知人)
週刊現代
能楽囃子とは?
能楽は国の重要無形文化遺産としても広く知られた伝統芸術の一つですよね。
能楽囃子とは、能楽の演奏において重要な役割を果たす音楽の部分です。
主に太鼓や笛、唄などが含まれます。
写真の後ろにいるのが能楽囃子の方ですね↓
この音楽は、能の舞台での演技を支えるために演奏され、能楽の独特な雰囲気を作り出す要素となっています。
お雛様の「五人囃子」でおなじみね!
祖父・北村治は人間国宝
前述した通り、北村功太さんの祖父は人間国宝。
「北村の実家は安土桃山時代から続く能楽囃子の名家で、祖父は人間国宝です」(北村氏の知人)
週刊現代
調べると、北島さんの祖父は、
能楽小鼓方大倉流、人間国宝の北村治(きたむら おさむ)さん
であることがわかりました。
北村治さんは2012年7月31日に多臓器不全のため、75歳で亡くなられています。
大倉流小鼓の名人と謳われた父・北村一郎から学び、1947年に初舞台を踏み、以降、能楽の普及と発展に貢献しました。
1987年には観世寿夫記念法政大学能楽賞を受賞。
2003年に重要無形文化財保持者(人間国宝)に選ばれています。
とにかくすごい人だということが分かった!
安土桃山時代から代々受け継がれていた大倉流小鼓の名家に生まれた北村功太さん。
跡取り問題でもめたという情報がありました。
伝統芸能の家系を窮屈に思っていた
北村功太さんは、ご実家が能楽囃子の名家であることを窮屈に思っていたようなんです。
「彼はずっと伝統芸能の家系を窮屈に感じていたそうです。ですが、北村家の本家に男子がおらず、後継者問題が起きていました。そこで候補に挙がったのが分家の男子である北村でした。結局、宗家の娘が家を継ぐことになり決着がつきましたが―。
週刊現代
ちなみに人間国宝である北村治さんが亡くなった時、葬儀はの喪主は長男の「北村眞さん」が務めたという情報がありました。
然る7月31日、大倉流小鼓方、人間国宝の北村治師が多臓器不全のため死去されました。享年75歳。(中略)
喪主はご長男の真(まこと)さん。 (真さんは能学を継承されていません。)
能楽師 篠田稔blog
功太さんのお父さんかな?
継がなかったってこと?
喪主をされた真さんが功太さんのお父様であるかはわかりません。
もしかすると真さんも功太さんと同じように能楽とは違う道に進まれたかもしれませんね。
長男が継がないとなると、孫にはどうしても継いでもらいたいという家族からの期待やプレッシャーは相当なものだったかもしれません。
北村功太さんは、大学時代からマーケティングの研究に没頭されていますし、実家は継ぎたくないという思いが強かったのではないでしょうか。
なぜ婿養子?北村功太が小島姓を名乗る理由は3つ!
北村功太さんは小島瑠璃子さんと結婚された際、婿養子となり、小島姓を名乗っています。
それはなぜか。
以下3つの理由が挙げられます。
- 実家のしがらみから逃れるため
- 会社のブランド力の向上
- ビジネスチャンスを得るため
①実家のしがらみから逃れるため
北村さんが婿養子になり、小島姓を名乗る理由はやはり「実家のしがらみから逃れるため」というのが大きいでしょう。
前述したように実家の能楽囃子の後継者として、北村さんが候補として上がり、もめごとがあったとされています。
最終的には宗家の娘さんが後を継ぐことになったそうですが、もしかしたら小さい頃から
「跡継ぎに」
と言われ続けてきた可能性もあり、実家のしがらみから逃れられたかったのかもしれません。
②会社のブランド力の向上
北村さんは、会社の代表としての名前も小島姓にしていますね。
北村さんが小島姓を名乗るのは、会社のブランド力を向上させるためとも言えそうです。
実際、北村さんの会社はベンチャービジネスの世界では以前はそこまで目立っていませんでした。
ベンチャービジネスの世界では、そこまで目立ってなかったですね。こじるりと交際している噂をきっかけに話題に上がるようになりました」(ベンチャー企業関係者)
FRIDAY
確かに、
パートナーがこじるりだ!
と発言することで、注目されることは間違いないですよね。
会社のために結婚したわけではもちろんないでしょう。
しかし、はやり小島さんの名前を出すことで間違いなく会社のイメージを向上させることはできますよね。
②ビジネスチャンスを得るため
また、北村さんが小島姓を名乗ることで、様々なビジネスチャンスを得ることも期待できます。
例えば、小島さんがSNSやテレビで自分の会社のサービスを紹介することで、より多くの人が興味を持ち、利用してくれる可能性が高まりますね。
実際、小島さんは北島さんと交際中だった頃の話。
北島さんの会社『Habitat』がファミリーパートナー契約をしている浦和レッズのユニフォームを着た写真をSNS上にアップしていました。
北村さんの会社名『Habitat』もさりげなく写ってる!
当時は交際をオープンにしていなかったので、あとから「匂わせだった」と話題にもなりましたよね。
批判も相次ぎましたが、、
『にわかファンだ』
『千葉出身なのに埼玉に魂を売った』
『浦和レッズファンでもないのに、なんで発売前のユニ着てるの?』
有名人は賛否あるのも仕方ないね…
小島さんのInstagramのフォロワー数は63万人もいますので、宣伝効果はばっちりですよね!
また、小島さんの名前で浸透することで、さまざまなビジネスパートナーや新しいアイデアを得ることも期待できます。
北村さんのビジネスにとってやはり「小島姓」を語ることはメリットが大きいといえそうです。
北村功太のWiki経歴プロフィール
北村功太(きたむら こうた)
生年月日:1995年生まれ
年齢:29歳
出身地:東京都
出身校:青山学院大学付属高等学校、青山学院大学
経歴:
在学中から株式会社エブリーに入社
2017年 株式会社バベルを共同創業
2020年 『株式会社Go』社新規事業責任者
2020年10月『Habitatto株式会社』代表取締役
北村功太の実家は能楽の名家!婿養子に入って小島姓を名乗る理由まとめ
小島瑠璃子さんの旦那さんである北村功太さんの実家や、結婚後婿養子になり、小島姓を名乗る理由について深堀しました。
北村さん実家をまとめると以下の通り
- 安土桃山時代から続く能楽囃子の名家
- 祖父は人間国宝の北村治氏
- 北村家の後継者問題でもめていた→宗家の娘が後を継ぐことになる
実家が由緒正しい伝統芸能の名家となれば、裕福でしょうし誇らしいことと思えますが、
北村さんは跡取りに期待され、レッシャーもあったりで、実家が煩わしいと感じていたようですね。
小島さんと結婚することで婿養子となり小島姓を名乗ったのは、
実家の煩わしいしがらみから逃れたかったというのが大きな理由と言えそうです。
また、仕事でも小島姓を名乗ることで、会社の知名度も上がり、ビジネス戦略にも大きな影響を与えることとなり、メリットが大きいといえそうです。