【年収5000万】オンナのソノが炎上「丸パクリ」はなぜバレた?荒稼ぎした収益がエグイ

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【年収5500万】オンナのソノが炎上「丸パクリ」はなぜバレた?荒稼ぎした収益がエグイ

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人気YouTubeチャンネル「オンナのソノ」の動画のネタが、お笑い芸人レインボーのネタの「丸パクリ」であることがわかり、SNSで大炎上しています。

「オンナのソノ」はレインボーだけでなく、吉本芸人のエレガント人生のネタも複数パクっていたとのこと。

炎上がもとで、9月17日現在「オンナのソノ」のパクリ疑惑の動画はじゃんじゃん消去されています…。

オンナのソノの原作者小林ダルマさんということも分かっていますが、小林さんの「X」は現在すでに鍵垢に…。

パクリを認めたってことよね!

今回は、オンナのソノのパクリ動画とネタ元動画の比較や、丸パクリがバレた経緯、「パクリで荒稼ぎしていた年収(再生数&収益)」を詳しく解説していきます。

※2024年9月20日にオンナのソノが謝罪文を掲載。「X」やYouTubeも再開しました。もしかし、その謝罪文も誠意が見られないと再び炎上しています。

「オンナのソノ」とは?作者は小林ダルマ

レインボーの丸パクリ疑惑のあるオンナのソノ
引用元:YouTube

「オンナのソノ」女性の面白体験を漫画風に動画にしたYouTubeチャンネルです。

2024年9月17日現在の登録者数は18万5000人

概要欄では以下のように説明されています。

レインボーの丸パクリ疑惑のあるオンナのソノ
引用元:YouTube

『主人公は”私”だったかもしれない…』
共感せずにはいられない、誰かの体験談を漫画化した漫画動画チャンネルです。

ためになる話、反面教師になる話など、楽しくて学びのある時間を過ごしていただけるようなチャンネルづくりを目指しています。

※オンナのソノの漫画はオリジナルコンテンツです。
コンテンツを許可なく転載、複製する事、ストーリーを流用することは著作権法で禁止されております。

YouTube

パクっておきながら他人のパクリには厳しいのね!

パクリが本当なら、「オリジナルコンテンツです」という部分は完全にウソということになりますね。

「オンナのソノ」の人気動画はこちら。

見始めるとついついはまってしまうストーリーですよね。

ほぼ毎日投稿されていて、コンテンツは900本を超えていました。

※2024年9月15日現在

大人気のYouTubeチャンネルと言えそうですね。

【炎上経緯】オンナのソノがレインボーのネタを『丸パクリ』!なぜバレた?

「オンナのソノ」の動画内容が吉本興業のお笑いタレント、レインボーのネタをパクっているというのはどうしてわかったのでしょうか。

レインボーが「X」で告発

丸パクリに気が付いたのは、パクられた張本人のレインボー・ジャンボたかおさん。

2024年9月16日に、以下のようにXに投稿していました。

凄いこいつら、俺らのコント何本もパクリにパクってるけど、許されるのか?!

X

確かにレインボーたかおさんの投稿画面を見てみると、タイトルが全く一緒です。

こちらが「オンナのソノ」の動画↓

レインボーの丸パクリ疑惑のあるオンナのソノ

そしてこちらが、レインボーのコント動画です↓

オンナのソノにパクられたとされるレインボーのコント

「オンナのソノ」の動画は現在非公開にされていて、みることができません。

削除したってことは認めたようなものだよね!

ジャンボたかおさんの投稿時間から推測すると、

オンナのソノの投稿日時は、2024年7月15日の22時ごろ

と推測できます。一方、

レインボーがネタをYouTubeにアップしたのは、、2024年1月27日

です。

確かにレインボーのネタの方が先にアップされたことがわかりますね。

滝川ガレソが「X」で拡散

そのあと、インフルエンサーの滝川ガレソさんが「X]にてパクリ疑惑の内容を投稿。

一気に拡散されました。

滝沢さんの画像で他のパクリ動画も確認してみましょう。

オンナのソノのネタとパクられたとされるレインボーの元ネタ比較①

タイトル全く一緒ですね!

【コント】か【漫画】かの違いだけじゃん!

オンナのソノのネタとパクられたとされるレインボーの元ネタ比較②

これも完全に丸パクリ!

オンナのソノのネタとパクられたとされるレインボーの元ネタ比較③④⑤⑥

パクリの量がひどいですね、、

一個や二個ではなかった…。これは法律的にどうなんでしょうか。

エレガント人生もパクられていた!

オンナのソノがパクっていたネタは、レインボーだけではなかったようで、

吉本興業の「エレガント人生」のネタもどうやらパクっていたようです。

エレガント人生の祥子さんも、Xに被害の状況をポストしていました。

私たちの動画と全く同じタイトルのものもあるみたいです。率直に言って、すごくイヤな気持ちです。

と気持ちを吐露。。

確かに。一生懸命時間をかけて作った自分たちのオリジナルコントが丸パクリされ、更には荒稼ぎされていたらとてもいやな気持になりますよね。

こちらがエレガント人生のネタ動画↓

オンナのソノにパクられたとされるレインボーの元ネタ比較エレガント人生

そしてこちらが「オンナのソノ」のパクリ疑惑動画です↓

オンナのソノにパクられたとされるエレガント人生の元ネタ比較

もちろん、「オンナのソノ」のパクリ動画は非公開にされてしまっています。

電子書籍も出版していた!

「オンナのソノ」の動画内容は、KADOKAWAの電子書籍として出版もされていました。

Amazon

オリジナルコンテンツではなく、ネタが盗作であった場合、著作権の侵害等に抵触する恐れがありますよね。

もし訴えられた場合、KADOKAWAとしてはどう対応するのでしょうか。

現時点でここまでパクリ疑惑が浮上しているので、今出版していることさえ問題よね。

オンナのソノが動画を次々と非公開へ

「オンナのソノ」はパクリ疑惑が浮上してから、続々と動画を非公開にしているようです。

9月15日の時点で、「オンナのソノ」の動画は全部で919本ありました。

引用元:ユーチュラ

しかし、レインボーのたかおさんがXでパクリ被害を投稿したので、次々と動画を削除したのでしょう。

9月16日には動画本数が909本に一気に減っています。

引用元:ユーチュラ

また、9月17日の15時ごろ、私がスクショした時点では909本でしたが、

レインボーの丸パクリ疑惑のあるオンナのソノ動画総数は909本だった

17日19時現在は898本にさらに減っていました・・・。

レインボーの丸パクリ疑惑のあるオンナのソノ動画総数は898本に減った

焦ってどんどん消しているのでは?

消された21本の動画はパクリ動画であったと予想できます!

「ママのソノ」も?パクリ疑惑チャンネルは複数あった!

「オンナのソノ」に似たチャンネルで、「ママのソノ」というチャンネルも存在することがわかっています。

ママのソノ

こちらも小林ダルマさんのチャンネルと言ってよさそうです。

「オンナのソノ」&「ママのソノ」小林ダルマの年収は5500万円!

「オンナのソノ」の収益はどのくらいなのでしょうか。

登録者数18万人越えですので、相当収益が見込めるチャンネルである事は間違いありませんね。

結論から言うと、小林ダルマさんは、YouTube動画で年収5000万円の収益を上げていると言えそうです!

パクリでそんなに荒稼ぎしてるのね!?

YouTubeの収益は以下のように算出できるとされています。

YouTube動画の場合⇒1再生当たり0.05円~0.7円

0.05円~0.7円と幅があるのは、動画の種類や、登録者の年齢層などによって1再生当たりの単価が大きく変わってきます。

オンナのソノの場合、はっきりとはわかりませんが、

登録者は30代~40代の女性が多いと言えますよね。

子供向けのチャンネルとは違って、単価もそこまで低くはないと言えるでしょう。

ですので、1再生当たり0.5円と考えて当てはめてみます。

「オンナのソノ」の直近1か月の総再生数は5,305,862再生ですので(※ユーチュラ調べ)、

動画「オンナのソノ」の1年間の収益

5,305,862×0.4=2,652,931円
1か月の収益が2,652,931円
1年は×12で、2,652,931×12=31,835,172円

年収 31,835,172

ということがわかります。

YouTubeだけで年収3000万円越えはヤバい

また前述した通り、書籍の印税もありますよね。

オンナのソノ電子書籍
Amazon

kindle書籍の印税は35%ですので、定価990円の書籍ですので、

電子書籍の1年間の収益

990円×0.35=347円(1冊当たりの印税)
仮に月に50冊売れたとして、
347×50=17350円
「オンナのソノ」の書籍は2023年12月に出版されていますので、2024年8月現在までの印税は10か月分で
17,350×10か月=173,500円

です。

また、前述したように、「ママのソノ」の収益も同じように計算すると、

動画「ママのソノ」の1年間の収益

直近1か月の総再生数は3,886,095ですので、(※ユーチュラ調べ)
3,886,095×0.5=19,430,475円
1,554,438円×12か月=23,316,570円となります。

すると、1年間の総収益は

31,835,172円+173,500円+18,653,256円=55,151,742円

オンナのソノの原作者は、年収約5500万円ということになりますね!

全てではなかったにしても、ネタを盗作しておきながら5500万円も荒稼ぎしていたという可能性も浮上します。

世間の反応

猛烈な勢いで動画消してるから、パクリ動画が山ほどあったんだと思う。再生回数も結構あるから、収益もかなりあったはず。被害にあった芸人の数を把握するのも大変だと思うけど、根気よく調査してほしい

芸人のネタに著作権がないとは言え、盗人猛々しいとはこういうことかって内容だな。 絵は自分で描いてるとは言え、内容が丸パクリだからね。 部分的に有名人ネタや芸人のギャグなんかを漫画に導入するのはよくあるけど、コントのネタを丸々パクるのはなんというかやりすぎだわな。 何より書籍化してるのが神経の図太さを物語ってる。 てかKADOKAWAも知らなかったのかもしれんが、ダメでしょ。

知的財産権でいけますよ。 訴えたほうがいいよ。 多くのYouTuberが、他人の企画やコントを丸パクリしてますが、知的財産権の侵害だと思ってない。 言い訳は同じ「みんなやってる」 みんな訴えられたほうがいい。

追記:オンナのソノが謝罪

2024年9月20日に、オンナのソノが謝罪文をYouTubeのコミュニティに投稿しました。

内容はというと、

  • パクリ疑惑がある事に対しては謝罪する
  • 盗作疑惑のある動画を調査し、コンテンツとタイトルが一致は認める

しかし、

  • 元ネタのコントは参考資料として使った
  • 投稿前後に責任者の確認作業が適切でなくタイトルをそのまま用いたことなどが確認された
  • クリエイターがタイトルをそのまま盗作したことを責任者が見落とした

と、あくまでもクリエイターがしたことと責任逃れをしていました。

さらに、タイトルは一致していたが、セリフやコンテンツは、パクっていない

と主張しています。

オンナのソノの謝罪文
引用元:YouTube

全然謝罪する気ないよね!!

パクリコンテンツは、非公開にしているからもう確認のしようがありませんよね。。

この対応にレインボーたかおさんは、「オンナのソノさんは人の気持ちを逆撫でするの上手過ぎる」と気持ちが治まらないようでした。

書籍に関しても、盗作されたとされる芸人のネタより、自分たちの書籍化の方が先にコンテンツ化したため、

盗作疑惑は確認されていない

と主張しています。

オンナのソノの責任者であった小林ダルマさんも、責任者から退くという声明を出していますが、

盗作したご本人ではないということなのでしょうか?

うやむやにして逃げようとしていない??

オンナのソノは「運営元」が今後も続ける方針のようですが、これからどうなるのか…。

動向を見守りたいと思います。

-今注目のインフルエンサー